昨年のキネ旬ベストワンで見逃していたので観た。
さすがは体制側のからくりを知るロマン・ポランスキー。(笑)
昔からのサスペンスのうまさは天下一品だけど、ポーランドから西欧圏に移り、のし上がっていくこの人の履歴は嫌い。
映画は元英国首相が自叙伝を残そうと雇ったゴーストライターが謎の死を遂げ、新たなゴーストライターとして、ユアン・マクレガー兄ちゃんが雇われ、国家機密の駆け引きに巻き込まれていくという物。
ポランスキーはこのゴーストライターか、元英国首相か、はたまた。
そんな体制側のからくり暴きの中のどこにポランスキー監督がいるのか思いながら観ていくと別な楽しみがあったりして。(笑)
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