色は匂えど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見し 酔ひもせず(いろは歌)
SEX依存の男の性生活。プライド高く独占欲の強い男はすなわち孤独。似たもの兄妹に嫌悪しつつ、SEXに溺れていく。
エロッチックな映画を期待して観に行ったけど、そんなにヘヴィな場面もなく、R18なのに相変わらず無粋な骨董的ぼかしが画面を覆う。なんか期待はずれ。
快楽主義の行き着くところを淡々と描きつつ、人間の哀れさを感じさせはするけど、だから何なのという感じ。
まぁ、ストレス多い現代社会の人間の壊れ方もこの映画に繋がるのかなとは思うけど。
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