今年のアカデミー賞で撮影賞、美術賞、音響編集賞、録音賞、視覚効果賞の5冠を達成した話題作「ヒューゴの不思議な発明」。
マーティン・スコセッシ監督が自身初の3Dで映画化したファンタジー・アドベンチャーで、オープニングは3Dを意識したであろう画面作りが繰り広げられる。父を亡くし、駅舎の片隅で暮らす事になった少年とおもちゃ屋の老人の出逢いから、それぞれの夢への思いに話は進む。
『夢はここにある』映画の父、ジョルジュ・メリエスに出逢うヒューゴ少年の冒険劇を堪能した。
物語の進め方にまどろっこしい箇所や3Dを意識しすぎた過剰な画面作りが重苦しくも感じたけれど。
映画の中で映し出されるジョルジュ・メリエスの映画作品はそれが凝りに凝った最新テクノロジーの中で見せられるから新鮮に感じられたのかも。
2Dで観たけど3Dだとどんな印象になるんだろう。
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