「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖監督の新作とのことで期待しつつ、観に行った。
ロボット開発を押しつけられた技術開発三人組と着ぐるみロボットに入る羽目になったお爺さん、そしてロボットオタクの女子大生が織りなすコメディで、お爺さんの夢と三人組の悲哀はよく描けているし、ロボットオタクの女子大生がその関係をかき乱す面白さはあるけれど、何かが足りない。
「ハッピーフライト」のシリアスともコミカルともなり得なかった半端さと似ている気もするけれども。
矢口史靖監督はロボットの中に爺さんが入るというアイデアだけで映画を作っちゃったのかな?
もうちょっと爽快感が欲しかったな。
0 件のコメント:
コメントを投稿