やっぱりロマン・ポランスキーって最右翼だな。(笑)
こどものけんかに和解に加害者の親が被害者宅を訪ねて、和解にこぎ着けるところからドラマは始まる。
諍いなく、すんなりと終わらせたい両方の親がそのまま別れればこのドラマは成立しないけど、些細な言葉のぶつかり合いから被害者宅で口論を繰り返し、傷口を広げまいと取り繕っては取り繕った話題から別なけんかが始まる。
被害者宅のワンルームで繰り広げられるドラマは二組の夫婦のけんかから男と女のけんか、主義主張のけんかへと発展していく。
世界平和なんてあり得ない。そのような落ちに持ち込んでしまうポランスキーは臑に傷持つ身だから?それとも必用に問題視される犯罪履歴が疎ましいから?
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