話題になっているけど、上映時間が長く、タイミングの良い開始時間になかなかやってくれなかったデヴィッド・フィンチャー監督作品「ドラゴン・タトゥーの女」が観に行きやすい時間に開始してくれたので観に行ってきた。
入り組んだ人間関係のミステリーとあって、誰が誰なのかよく判らず、予備知識なしだったので始めはかなりきつかったが、その語り口のうまさにぐいぐい引き寄せられ、調査資料のデーターベース化、ITツールの活用が映画の面白さを見せていく。
さすがは「ソーシャル・ネットワーク」の監督だけあって、その辺の最新テクノロジーを見せるのはうまい。
正直、謎解き話や大団円に向かうストーリーはどうでもよく、ITツールの活用場面だけの凄さで2時間40分もの時間付き合わされるのは何か時間の浪費のようにも感じられるのだけど。
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