見終わって、さすが読売グループ。プロパガンダがうまいとうなってしまった。
孫娘を殺された代償に殺した男を殺せば多額の金をやる。
昔のアメリカ西部さながらに現代日本で貧困にあえぐ人間たちが人を殺そうと躍起になる。
その殺人犯の護衛を任されたSP。当然のように話は面白くなり、殺人犯と殺人犯を殺そうとする人間たちの板挟みにSPは追い込まれる。
面白かったのは「金のために人を殺す」奴と「金のためには人を殺さない」奴に分かれる人間心理。
それが読売グループのプロパガンダに利用されるのだけれども、作った三池崇史監督は「金のため」と割り切ったのだろうか?(笑)
人間が狂う話を得意とする三池崇史監督。どうせなら読売グループを狂わせて欲しかった。
例えばあの山崎努老人にナベツネを被せるとか。(笑)
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