「暴力を振るえない者は弱虫」という論理で戦争を語ろうとした小林正樹監督『日本の青春』。面白いなぁと。
『“誠実さが弱さ”小林正樹回顧放映』
フィルモグラフィ
1950年代
- 1952年 息子の青春 松竹大船
- 1953年 まごころ 松竹大船
- 1954年 三つの愛 松竹大船
- 1954年 この広い空のどこかに 松竹大船
- 1955年 美わしき歳月 松竹大船
- 1956年 泉 松竹大船
- 1956年 黒い河 松竹大船
- 1956年 壁あつき部屋 新鋭プロ
- 1956年 あなた買います 松竹大船
1959年 人間の条件 第一部純愛篇、第二部激怒篇 にんじんくらぶ＝歌舞伎座映画
1959年 人間の条件 第三部望郷篇、第四部戦雲篇 人間プロ
1960年代
1961年 人間の条件 完結篇 第五部死の脱出、第六部曠野の彷徨 文芸プロ＝にんじんくらぶ- 1962年 からみ合い 文芸プロ＝にんじんくらぶ
1962年 切腹 松竹京都
1965年 怪談 文芸プロ＝にんじんくらぶ
1967年 上意討ち 拝領妻始末 三船プロ＝東宝- 1968年 日本の青春 東京映画
1970年代
- 1971年 いのちぼうにふろう 俳優座映画放送＝東宝
1975年 化石 俳優座映画放送＝四騎の会- 1978年 燃える秋 三越＝東宝
1980年代
1983年 東京裁判 講談社- 1985年 食卓のない家 MARUGENビル
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