三池崇史、宮藤官九郎が生田斗真をいじりまくる「土竜の唄」第二弾。
前作が後半のダレ方がつまらなかったのに対し、本作はオープニングから生田斗真の全裸宙づりで始まり、その勢いを持続しつつ、エンディングまで持って行くパワーは感服。
登場人物の生い立ちの説明などちょっとだれる箇所もほどよく散りばめて、話の邪魔をしていないのもよく、楽しめた。
主人公・菊川玲二を潜入捜査に送り込んだ谷袋警察署三人組もあまり出しゃばらなく、生田斗真のチャラキャラもなんかスケールアップした感じ。
どうやら三部作になりそうで、この感じでコミックしてくれればと次作を期待するところ。
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