初代桜川唯丸『ウランバン DX』
日本の音楽、音頭のルーツを紐解いてみました。
アラブ歌謡との類似性なんか知られていないと思いますが。
JANJAN : 「幻の名盤」、初代桜川唯丸師の「ウランバン」が復刻
「唯丸節」敷座より
食て寝て起きてまた食べて 同じ事して死んでいく
人の命の常命は 鯨尺でもメートルでも
測る長さに変わりはないが
通り相場で八十年 よしや百まで生きたとて
中風で手足が自由にならぬ
入れ歯でこうこ(つけもの)を噛むようじゃ
恋も未練もなんのその
落ち着く先は三途の川のステーション
乗り換えなしの特急で片道限りで
往復切符が間に合わぬ
長い浮世に短い命 始末始末で金貯めて
財産税に取られるよりも
年に一度か二度三度 桜川唯丸でも呼んできて
江州音頭でも聴く方が これがこの世の極楽じゃ
1 件のコメント:
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