若い頃、札幌映画サークルに身を置き、自主上映という今風にいえば市民メディアに関わってきた。
映画サークルでの上映ではなかったように記憶するが、『若者たち3部作』と出逢ったのもその頃。
映画の中で交わされる激論に「如何に人と繋がるか」という永遠のテーマを考えさせられもした。
自主上映という市民メディアは古くからあり、札幌映画サークルももう40年以上の歴史を持ち、自分たちで映画を選び、会場を借り、宣伝をして、上映日を迎える。そして、その後、感想のミーティング。その繰り返しが市民権を得て、市民メディアに発達したように思う。
君の行く道は 果てしなく遠い
だのになぜ 歯をくいしばり
君は行くのか そんなにしてまで空にまた 日が昇るとき
若者はまた 歩き始める
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