今年に入り、職場の従業員の親睦会の役員をやるようになり、いろいろためになる事が多い。
労使関係の待遇改善などでは上司の返答を鵜呑みにしがちである自分に対し、会長他三役は自分の立場の責任からしつこく上司の返答を問い返す場面に立ち会い、役員である自分の後ろにいる従事員に対する責任を痛感させられた。
人と人の関係は多岐に渡る労使関係から成り立つのであるから、「人を見る」自分がなければ「人」は見えなくなる。
多様な生き方を経験された団塊の世代の方々の中でこのような立場を経験させて貰った事を感謝している。
そういう方達が企画するレクレーションの話が今日、詰めを迎えた。
場所は。日程は。食べ物に対する好き嫌いへの配慮。雨天の場合の対応。思いつく限りの配慮を話し合い、レクレーションの参加呼びかけの資料作成まで辿り着く。
「年寄りばかりなんだから、見やすくしてね」
変に若作りする事なく、仕事後の会議では「どこ痛い、ここ痛い」のいたわり合いで、話し合いは進められ、資料作りの僕の役目への要望。
今年の春のレクレーションは第2の富良野を目指す名寄のアスパラ狩りとバーベキュー。
自分たちの居場所確保に熱心なおばさん達から学ぶ事は多い。
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