ストレス溜まり気味の気晴らしはコメディ映画だろうと、三谷幸喜監督の新作「ステキな金縛り」を観に行った。
ある殺人事件の容疑者のアリバイは金縛り。そこから始まる落ち武者の幽霊と若手弁護士の物語。
死んだ人が生きている人の傍にいるということを、物語の中にも登場するアメリカ映画のフランク・キャプラ監督のヒューマン・コメディに見習って、進むお話はちょっと流れがもたもたしがち。
笑える箇所はたくさんあるけど、フランク・キャプラ監督の名作には遠く及ばない。
ちゅうか、アメリカ映画の良心であるフランク・キャプラ監督作品を観たくなった。
映画も初心に帰る時なのかもね。
0 件のコメント:
コメントを投稿