2010-06-05

区役所にて In the ward office

B型肝炎の医療助成の制度が変わったとかで、助成対象が課税額に応じて変わるらしく、世帯が住民税非課税の僕にとっては影響ないのだけれど、助成を実施している北海道庁から申請の送られてきているので、手続きをすべくこのところ動き回っていた。

通院の時に医療助成の診断書を書いてくれるよう主治医に頼み、外来の看護婦から送り先の自宅住所を封筒に書くように云われ、切手を買って、貼り、手渡したのだけれど、2週間経って送って来なく、問い合わせの電話をしてみると、担当看護婦は調べ、「出来ているので取りに来て下さい」と答えかけるので、「あのぅ、送ってくれると」と言いかけると、「あっ、これから送ります」と言葉を濁しつつ、忘れていたのだろうと判明する。

催促から数日後に診断書が届き、昨日、予定が何もなかったので、区役所に申請を提出に出かける。

自宅から区役所は交通の便も悪いところにあり、難儀だけれど、その前に街中の別な区役所で問い合わせたところ、手続きは住んでいる地域の管轄部署でお願いしますといわれたので、大儀ながらも出向いてみる。

指定の部署の住所案内を道庁から送られてきた封筒に入っている一覧で確かめても、住所に保険センターとあるだけで、区役所内にあるのかどうか不安を抱きつつ、区役所内を歩き回ると、なにやら見覚えのある風景。B型肝炎の医療助成の初回申請時にも同じく迷ったよなと思い出し、開店休業状態で施設が遊んでいる区役所二階に設置された保険センターから一階の福祉窓口の奥にある保険センターの窓口へと迷い道。

やっと辿り着いた保険センターの窓口には先客がいて、対応する職員の他は窓口の様子をうかがう区役所職員はなく、歩き疲れたこちらも少しいらつき、部署内の職員たちを見回すとやっと気付いた女の職員と年配の男の職員が対応にあたって下さった。

「健康保険証はありますか」と問う男の職員に「そんなの聴いてないよ」のボクちゃんは持ってこなくても何とかなるだろうと思っていると、そのおじさん、奥にいる若い男の職員に確認とって、「なかったら、手続き出来ないので、持ってきて下さい」といとも簡単に云う。その態度にこちらもカチンと切れて、「それならそうと、判りやすく書類に書いて下さい」と云い、「せっかく来たんだから、記入漏れがないか、確認してくれ」と提出書類の確認を求めると、おじさんも逆切れしたのか、記入漏れの箇所をチェックし、こちらに書くように催促し始める。

特定疾患で、利き手不自由の身体を気遣って、初回申請時には親切に対応してくれた窓口ととは打って変わってのこのおじさん、おそらく新年度の人事異動で配置換えになったのだろうなぁと思うほど配慮のかけらなく、記入漏れの病院住所を書かせるために、診察券を出すように云って、診察券をこちらに見せつけて、病院住所を書かせようとする。が、しかし、病院住所を書くところに診察券の差し出したので、こちらは「それじゃ書けないでしょうが」と喋ってもおじさん職員は何のことか判らずにボケーとしている。

詰まらぬやり取りですら、仕事意識が感じられないおじさんに腹を立てつつ、その場はそれで終わった。

このまま、別な用事を済ませようか、それともB型肝炎の医療助成の手続きを済ますためにいったん家に帰り、保険証を持って、また区役所に行こうか、迷った末に、嫌な想いは今日一日で済ませたいと、家に帰り、保険証を持って、また区役所に行く。

二往復で二時間あまりを費やし、区役所の保険センターの窓口に着いた時にはだるーい感じの疲労感があったけど、対応してくれたのはあのおじさん職員ではなく、若い男の職員だったので少し救われたと思いきや、住民票と世帯全員の所得証明書を担当する課に行き、貰ってくるようといわれ、「ちょっと待ってよ」という感じで、身体が疲れている事を告げるけど、代理で住民票や世帯全員の所得証明書は取れないことを聴かされ、先のおじさん職員とのやり取りを見ていたのか、必要書類に書く住所、氏名を代筆してくれたお陰で、もう一頑張りする気力が出て、区役所内を歩き回り、ようやくB型肝炎の医療助成の手続きを終える。

疲れやすく無理出来ない特定疾患の更新手続きで、当人でなければ出来ない事をいくつも用意する役所の書類至上主義もあきれるけれども、自分のテリトリーから一歩も出ようとせずに、サポートすらもしない役所職員って何様なんだろう。

ふと、以前、銭湯の人の「今、公務員バッシングが凄いから大変ですね」という声かけに、銭湯に入りに来ていた区役所職員が「札幌市は公務員バッシング、関係ないから」と平然と答えるその感性が少し理解出来た気もするけど、そんな人間と関わらなきゃいけない札幌市民であることが腹立たしい。

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