コンスタントに作品を作る続ける吉永小百合映画。こちらもここ最近は付き合って観ていて、本作。
森沢明夫の小説「虹の岬の喫茶店」の映画化らしいけど、ネットの感想を観ると原作とはかけ離れた作品となっているようで、ショートショートの逸話は積み重ねも特になく、団塊の世代の名優たちの演技がうまいから観られるという感じ。
終盤の吉永小百合の独白もその伏線が弱いため、何を語りたいのかよく判らなくなっているし、岬の喫茶店という場に頼ったような映画になっている。
プロデューサーでもある成島出監督と吉永小百合は何を作りたかったのだろう?
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