クリント・イーストウッド監督の新作ということで何の予備知識なしに観に行ったが、1960年代に一世風靡した男声コーラスグループで、ヒット曲を多数輩出してザ・フォー・シーズンの秘話を描いた話で、人気ブロードウェイミュージカルの映画化。
ニュージャージー州の不良少年だった彼らのサクセスストーリーはやがて、グループの破綻とリードボーカル、フランキー・バリの家庭の崩壊、そしてリベンジとクリント・イーストウッドらしい人間ドラマが繰り広げられるけど、何故クリント・イーストウッドが監督したのかと思いながら観た。
喧嘩別れから20数年経た彼らの再会はキッズ・リターンズしてあの頃に帰る。クリント・イーストウッドの若い頃の映像もチラッと映り、1960年代を振り返る。そんな思いがあるのかしら。
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