2010-02-02

それから After that

週末の仕事は初出勤の日、病み上がりで心配してくれたのか、僕の仕事の見習いと云う名目で女性従事員のひとりがついてくれ、病み上がりで大人しくすべき時に無理云った僕への配慮に感謝しつつも、見習いに教え、一緒に歩く面倒くささも感じ、我ながらの身勝手さを苦笑した。

ひと月という長い期間休んだせいか、心配してくれた従事員やお客もおり、ありがたく感じつつ、それが励みになったのか、何とか足の筋肉痛にも堪え、週末の仕事をやり終えた。

翌月曜日は、午前中、肝炎関連の相談窓口にもなっている難病連と、その隣のビルに事務所を構える肝炎友の会に顔を出し、入院時の肝臓の数値に驚かれ、B型肝炎を抱えながらの生活のアドバイスを貰う。昼からは平日の職場に退院報告と今後の働き方を相談しに行ってきた。

退院後一週間でようやく一通り用事を済ませ、これから保険請求などで手続き必要な書類も揃い、平日の職場復帰も一週間の猶予を貰って、本日火曜日は確定申告の準備をしつつも、家で日がな一日、のんびり過ごした。

外にぶらりと出かけようかなとも思ったけれども、確定申告の準備で帳簿の整理をしていると昼過ぎとなってしまい、少し疲れたので、横になるとそのままうたた寝してしまい、まぁ、こんな一日もあってもいいよなと思えるようになってきた。

スローライフな生活って、意識的にならなきゃなかなか出来ないものであるから、脳性麻痺とB型肝炎という同行のものがいることで、ほれほれ無理しちゃ駄目だよと教えてくれる気もする。

それから、これから、命あっての物種は続く。

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