午前十時の映画祭でニュープリント・デジタルリマスター版の上映ということで久々のスクリーン再会。
束縛からの自由は今観ても感動!ナチスに追われ、祖国への別れを歌うオーストラリアの花の歌『エーデルワイス』はやっぱり泣ける。
トラップ・ファミリーの物語はこの「サウンド・オブ・ミュージック」以前に「菩提樹」「続・菩提樹」として亡命前と亡命後のアメリカでの苦労を描かれているけど、「サウンド・オブ・ミュージック」は亡命までのお話。
アメリカでの苦労は描きたくなかったのかと勘ぐりたくもなるけど、アメリカ風に描かれたこの映画は古き良きアメリカ映画の代表作。
主演のジュリー・アンドリュースのステージを1977年9月に観た想い出も蘇る。「ドレミの歌」の字幕も日本語の歌詞ではなく歌われている通りの対訳だったし。
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