お休み日とお盆の休みが重なって、損した気分の夏休み。
Googleマップのストリートビューの関心が高いようなので、続報報告。
ストリートビューの使い勝手を試してみると、それぞれの地点での画像回転はマウスドラッグでほぼ360度回転見回せるようで、撮影者の足下のみが写らないみたい。ただ、上空まで移動し、そのまま、向かいの建物を逆さに見せるなんて云う事が出来ないのが残念ですね。
ストリートビューをドライブ感覚で移動していける機能もいろいろ見ていくとやはりクレームが多いのか、ところどころ画像削除のブランク地帯があったり、移動しているはずがとんでもないところへワープしたりする箇所を見つけもした。
そんな操作をしている時、個人を特定出来ないように、顔はぼかすというストリートビューの趣旨は判るけど、個人は顔だけで判別する訳じゃないという当たり前の事に気付かされた。
よく知った知人がひょんなところでその特徴ある姿形を映しているではないか。
あら、お兄さん、何やってるの。
プライベート保護がいくら配慮されたとしても、知り合いはそれぞれの特徴を掴んでおり、写った人を見分けるもの。
写る人物はすべてぼかしが入りゃなきゃ、クレームのタネになるだろう。
街頭ポスターなどがぼかされていて、選挙事務所の名前がはっきり判別されるのも、場所の目印なのか、個人の特定なのかもボーダーだろうし。
時代を先行くするGoogleもべらぼうなコストと引き替えに、無謀な事を始めたものだ。
今のところ、日本の他は、アメリカ、オーストラリア、フランスが公開されているようで、日本でも東京、横浜、大阪、京都、仙台、札幌のそれぞれ近郊と限定されているみたいだけど。
ひと月前後の行動範囲で知られたくない場所での激写をされていないか要チェックだけれども、アクセスすればGoogleの利益。
「堪えがたきを堪え、忍びがたきを忍び」Google社会貢献に奉仕する時が来たようである。
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