夏の疲れなのか、ほぐれかけた首筋の疲れ、肩凝り、背中の凝りで身体の奥底に潜んでいたいたものが一気に吹き出すかのように、昨日あたりから咳き込みがひどくなってきた。
咳の他に凝りの中に封じ込まれていたかのような痰が鼻水となり出て来もして、何ともつらい。
けれども、風邪のような熱っぽさはまだなく、体力消耗したら、夏風邪に直行なんだろうなぁとも思うから用心しなきゃとも思う。
人の身体には「病気の元」みたいな無数の病原菌が身体に潜んでいるという話も聞いたことがあるからなおのこと、要注意なのだろう。
連日続く真昼の真夏日は体力消耗だけれども、真夏日になっても未だに涼しい夜風は天の救いのようにも思えてくる。
咳き込みで、首筋の疲れから来ている呑み込みづらい違和感が解消されるような気もするけれども、この咳き込みは身体からのイエローカード、ここで無理するとレッドカードになるぞと云う警告のようにも感じられる。
8年ほど前、やはり夏の疲れからクシャミひとつで一月半歩けなくなったりもしたから、このイエローカードは侮れない気もする。
まずは今日一日様子を見て、自分の身体のぼやきに耳を傾けてみよう。
もう少し無理出来る。もう少し楽したい。もう少し食べられる。もう少し他人に冷酷になれる。
この世の中、自分自身が一番の無関心は自分の身体なのだから。
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