色は匂えど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見し 酔ひもせず(いろは歌)
身繕いを覚え、綺麗に見せる事に夢中になり、いつの間にか何のために身繕いをするのか忘れてしまう。
そんな哀しい人の性を唄った中島みゆきの「ルージュ」
ご主人が亡くなり、一切の芸能活動から身をひき、普通の小母さんになったちあきなおみの軽やかに唄うこの歌に切なさを感じる。
作り笑いがうまくなりました。ルージュひくたびに判ります。
判るうちが花なのだろうね。
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