土日の仕事もなんとか終わりはしたけれども、足の親指の痛みは更にひどくなり、爪の廻りもどす黒く充血しているのが判った。
爪と肉の狭間は赤く充血し、血豆のようになっていたので、インターネットで救急病院を調べ、祝日の今日、病院に行ってみた。
昔住んでいた家の近くの病院が救急病院だったので、来院してみると「来院されたことは?」と聴かれ、記憶がなかったので、初めてですと答えたところ、コンピューターで調べてくれたようで、「昭和60年に来院していますね。カルテを持ってきますのでちょっと待って下さい」と応対してくれた。
25年前の記録を残している病院のカルテ管理は凄いなぁと思いつつ、処置室に向かった。
処置室で靴下を脱ぎ、患部を医師に診せたところ、医師は僕がB型肝炎であることを確かめた上で、肝機能低下により、血小板が少なくなることからか、血が止まりにくいことがないか確認した上で、鬱血した患部を指で押し、どこに痛みがあるか確認して、患部麻酔を打ち、切開手術をした。
処置を終えると今までの痛みが嘘のように消え、内出血していた事がこれほどの痛みになるのかと自分の認識の甘さを思い知らされた。
帰り道、ちょっと寄り道をしたら、今まで以上の痛みに襲われ、やはり無理は禁物と、素直に帰宅した。
傷口が化膿しなければOKという医師のアドバイスに従い、まずは療養に努めよう。
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