超音波で肝臓の状態をみる検査もあり、少し早めに病院に行く。
超音波検診は看護婦さんが滑りよくするためのゼリーを塗った機械をお腹に当てて、様々な角度から、肝臓廻りを超音波で映し出し、その度毎に、「息を吸って」とか、「少し吐いて、止めて」とか指示を出し、状況を調べていく。
検診後、主治医の状況報告では、血液の値も、超音波の画像もすべて順調とかで、ダメージあった肝臓も回復しており、脂肪肝にもなっていないらしい。
抗ウイルス剤の投薬は続くけれども、定期検診のスパンはまた長くなり、次回は3ヶ月後。
B型肝炎は揺り戻しが怖いから、定期的な検診を聴ける事が安心に繋がるけど、そのスパンが長くなっていくのは看られるこちらとしても少し安堵感がある。
「経過良好」と聴く毎に季節が巡りゆく時の流れが心地よい。
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