色は匂えど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見し 酔ひもせず(いろは歌)
「飛んで火に入る夏の虫」の文句の通り、うちの作業部屋には夏の夜になると、羽根蟻が大量に外から入ってきて、蛍光灯に群がり、その熱にやられて、蛍光灯の下で作業するパソコンのキーボードの上に、ぽとりぽとりと落ちてくる。
けれども、しかし、今年の夏は例年にない蒸し暑さなのに、一匹の羽根蟻も飛んでこない。
これは何かの前兆なのか、家の廻りの兵隊蟻たちは変わりなく動き回っているのだけれど。
豪雨のニュースが気に掛かる。
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