サマージャンボ宝くじが発売され、いつもながらの浅き夢でも買おうかと思いつつ、何か面白い買い方はないかなと考え、一日一枚、いろんな発売所で買うことを試している。
駅のキオスク、街角の宝くじ売り場と行く先々で「宝くじ一枚」というのは気恥ずかしいけど、売り場の小母ちゃんも面倒な顔も見せずに「宝くじ一枚」に微笑みながら、応対してくれる。
昨日の朝などは売り場の小母ちゃんの口癖なのだろう、「連番?ばら?」と聴かれ、こちらが笑い返すと、そうそう一枚だよねという顔で、宝くじ一枚、渡してくれた。
見栄張ることなく、けれども夢が欲しい、そんなありのままがいいんじゃないかと思うこの頃。
宝くじ一枚、短冊のように財布にしまう。
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