ずっと仲良しでいたいから別居したセレステとジェシーの夫婦。周りからキモがられている二人の関係が変わったのはジェシーに彼女が出来、妊娠を知らされてから。
セレステの動揺にモラトリアム世代の孤独を感じた。
『状況が変わらなければ自分が変わることだ』
必死に変わろうとするセレステの滑稽さとジェシーの未練たらしさに人はモラルだけで生きる生き物じゃないと感じさせる。
みんな生き下手で手探りしながら生きている。互いに知ろうとすることがフォーエバー。永遠なのだと。
セレステとジェシーの馬鹿馬鹿しい射精遊びが愛おしくなってくる。
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