色は匂えど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見し 酔ひもせず(いろは歌)
職場の組合の要望を実現すべく、職員が組合活動に無関心なうちの部署に作業依頼をしてきた。
案外、人を動かすという事はこういう事なのかも知れない。
書かれたものしか信じない人ほど騙され、踊らされる。
書かれたものを書いた人がどういう人なのか関心あれば、見抜ける事なのに。
人に対する無関心とテーマ主義が道を見失う。
狂犬の眼に真っ直ぐな道
黒澤明作品『野良犬』で語られる川柳のように、狂った人を如何に操るかが処世術なのだろう。
裏に裏があり、表返るかも知れないけれど。
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