2008-05-29

雨降り五月、僕らはみんな生きている。 We are all alive in rainy May.

週末の仕事の他に、平日も障がいあるなし関係なく共生、共働していくをスローガンとする職場に勤め始め、慌ただしいこの頃。

特に今週は、週末の仕事の職場仲間の親睦、慰労のリクレーションが火曜日にあり、平日の仕事の方で休み頂いて、リクレーションに参加したのだけれど、小雨の四月の帳尻あわせか、寒暖の差が激しく、雨降り五月を象徴するような最悪の天候。それでも余市のウィスキー工場、小樽の水族館を日帰りで行ってきた。

職場仲間も寒さを吹き飛ばそうと歌い、踊り、行く先々で、飲み食い三昧して、「楽しまなきゃ損」とばかりに楽しんだ。

翌水曜日はやはり週末の職場で待遇改善の申し入れに対する回答があり、またまた平日の仕事を早退しての参加。

売り上げ低迷で、厳しい状況下、出来る配慮、出来ない配慮が回答されはしたけれど、気配り感じられる回答を頂き、少し感涙してしまった。

回答を聴く前に昨年定年退職された方が交通事故に遭われた報が入り、気が滅入っていただけになおのこと、有り難く思ったのかも知れない。

今週末は平日の職場の総会があり、どう共生、共働していくかの討議がなされるそうなのだけど、生きてる有り難みを体現することこそ、「生きる」なんだろう。

人は自分の弁護のために他人を裁きたがる。けれども、自分たちが生きる輝きを見せなければ、他人を裁く事は意味なさない。

雨降り五月、僕らはみんな生きている。

生きてる証とは相対する人の笑顔なのかも知れない。

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