毎年恒例の職場の年忘れ忘年会もいよいよ来週。今年も50代、60代の熟女パワー170名あまりが日頃のうっぷん晴らしを繰り広げるフィーバー・ナイト。
その裏方を務めて、早三年。生け贄となる職員さんたちの「もっともっと」が「やめてくれ、助けてくれ」に変わる瞬間を拝める時に、その年一年の御利益を貰えたようで、怖い物見たさがすっかり癖になっている。
二年前の所長の花魁道中では、その衣装作りに旦那、子供がずっとカップ麺で晩飯を堪え忍んでいたという悲話を聴かされ、同情の涙を流し、忘年会翌日、所長が中央のお偉いさんの接待にお供をした時、靴下を脱いだら、足の指のマニキュアが残っていて大恥かいたという余談にまたまた笑いの涙をした物。
今年の出し物は所長の独演「ベルサイユのばら」と三年前のレイザーラモンHG以来の流行もの、「矢島美容室」。
「矢島美容室」がどんなものなのか、よく知らなかったから、YouTubeでチェックして見て、なんとなく来週の嵐の風景が目に浮かんでくる。
しかし、この興奮から、「崖の上のポニョ」の替え歌「ズボンの上のポニョ」へとなだれ込むシナリオの展開は未だに想像はつかないけれど、それを押し切る熟女パワーはなんとなく目に見えてくる。
ところで、「ニホンノミカタ」とは「日本の味方」なのだろうか?「日本の見方」なのだろうか?高齢化にっぽんの嵐は近い。
2 件のコメント:
「1年を忘れる会」と書いて「ボウネンカイ」と呼ぶ。
忘年会が楽しそうだなーと思う、きっと「1年、皆で積み重ねてきた事を、皆に恩返しする場」だというふうに感じました。
中身が伴うチームワークがあるからこそ、できるだと思います。
「自分が楽しい」をしたいものですね。
また、お願いすることが出てきそうです。その時はお願いします。この場を借りてすいません。
職場全体となるといろんな人がいるからいろいろあるけれど、忘年会を企画し、準備する担当者のチームワークは好きなんですよ。
宴会が終わり、皆さんが帰った後の祭りの後に宴会中は飲み食い出来ない準備担当の本当の忘年会があります。
それは今日の宴会の反省であり、準備から動き回った自分たちのお食事会。
やり終えた楽しさが望む年に繋がるような気もしています。
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