「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティス監督の新作は父からタイムトラベル能力を教えられた男が好きな女の子と結ばれるようにタイムトラベルを繰り返し、家庭を持ち、子供を育てるうちにタイムトラベル能力を使わないのが幸福と思えるまでの物語。
恋人ゲットでさんざんタイムトラベル能力を使っているのにその結末?という矛盾は置いておいて、恋愛劇から人生ドラマを語る語り口はやはりうまい。
やり直したい失敗を重ねるうちにやり直してもどうしょうもならないことを知ることもあり、年月がやり直しよりも重みを増すこともある。そんなことを気がつかせてくれる映画。
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