身体の不自由な息子にどう接すればいいのか判らない父。職を失い落ち込む父を元気づけたい息子。父がかつてトライアスロンの選手だったことを知り、最難関のアイアンマンレースに出ようと父にチームを組むことを持ちかける息子。
あまり触手わかなかった映画だけど、評判がいいようなので観に行った。
前半の父と子の話は子供の自立を軸としてなかなか観せるけど、後半のアイアンマンレースは山場が変に見世物的で白けてしまった。
映画サイトによると主役の男の子は未熟児として産まれた脳神経障がいの方のようで身体を使う役を演じきっていて感心したし、その友達の脳性麻痺だろう人もなかなかウィットに富んだ演技で頼ませてくれただけに、残念。
過保護になりがちの母親からの自立というテーマは障がい者でなくても映画になりそうに思うのは日本だからでしょうか?
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