色は匂えど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見し 酔ひもせず(いろは歌)
ゴミ出しに外に出ると、初雪が舞い踊っていた。
冬を呼び、冬を教える雪虫が飛び交う季節もいつの間にか、本物の雪の季節になっていく。
初雪、根雪、吹雪とだんだん深い眠りにつく自然の中、眠れない生き物である人は芽吹く春を待ち望み、一年の区切りを持つ。
今年はどんな冬を過ごすのか、舞い散る雪を見、てるてる坊主に祈りゃんせ。
コメントを投稿
0 件のコメント:
コメントを投稿