恥ずかしながら、加川良の「教訓1」を「岡林信康コンサート」にて始めて聴きました。
「命はひとつ、人生は一回」
「わたしゃ女で結構、女の腐ったので結構」
「死んで「神様」と云われるよりも、
生きて「馬鹿だ」と云われましょうよね」
“国の認めない人間国宝”高田渡の生活浮浪者を歌う「生活の柄」とともにゲストとして歌われるこの歌もやはり素晴らしい。
後続の吉田拓郎なんかも「落陽」で「手の中のサイコロ二つ、振ればまた降り出しに戻る旅」を歌ってもしたけれども、「手の中のサイコロ二つ、振ればまた100年前」に戻りそうな昨今、「命はひとつ、人生は一回」なのだとつくづく思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿