BOOKOFFの札幌南2条店で今週末の土日である昨日と今日、本半額のセールが行われており、今、はまっている重松清さんの文庫本をまとめ買いしてしまった。
重松清さんは今が旬のようで、ネットオークションでも競り合っていたりもし、なかなか安価で買い揃えにくく、送料がかからず、現物チェックも可能なショップで安く買えるこの機会は大変有難い。
仕事後、BOOKOFF札幌南2条店に行くと、職場の女性とばったり出逢い、その人もお目当ての文庫本を抱え込み、嬉しそうにしている。重松さんにはまっている話をすると「私も何冊か読んだ」とちょっと盛り上がりもする。
重松さんの文庫が並ぶ棚に行くと学生風の若者たちがやはり何冊かまとめ買いをしており、お目当てだった「疾走」上下二巻が先を越され、棚からなくなっていたけれども、まとめ買いで読み切れるか、迷い、結局、「疾走」上下二巻を棚に戻したので、幸運なるかなゲット出来た。
読み切れるかどうかを考えず、欲しい物は揃えたくなる困った性格でもある自分は格安の重松清の文庫本を数冊抱え、ご満悦。
これで一年は読む物に困らないはずではあるけれども、文庫だけでも60冊くらいある重松清作品を揃えたい欲求に駆られ、しばらくは古本捜しをするだろう。
2 件のコメント:
私もずいぶん読みました。
「その日の前に」が一番印象深いかなぁ。
「流星ワゴン」「くちぶえ番長」も好きです。切ない話が多いですね。
自伝的要素の強い物から読み始めています。
「きよしこ」の価値観の形成は吃音者という共通項もあり、理解出来ます。
なんかそれぞれお気に入りが異なる作家のようですね。
やはり順次揃えなきゃならんかな?
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