テレビ買い換えで振り回されるこの頃。
月曜に回収の申込の電話を札幌市の清掃サイトに記されている業者にかけ、金曜日に区内回収があるからといわれ、玄関に置かれたテレビを電話で言われた通り、今朝、業者が来る前に玄関前に出そうとしたのだけど、利き手が不自由なので、小型のテレビは運べたけれども、大きいテレビは重いので、業者の人に手伝って貰おうと思い、そのままにしていた。
午前9時過ぎ、業者の人が来たので、「テレビが重く、玄関から玄関前にテレビを運ぶのを手伝ってくれませんか」とお願いすると、「玄関前にはご自分で出して下さい。手伝うと別に搬送料として、お金がかかりますので」と断られ、利き手が不自由であることを話しても、お金がかかるの一点張り、そこで言い争いとなり、結局、こちらが玄関前にひとりでテレビを運ぶと、業者の人の方が逆切れして、運搬車に乗り込み、帰りかけた。
こちらも取引する気も失せて、テレビを放置したまま、家に入り、クレームの電話を札幌市環境局環境事業部に電話するけど、ここでも業者の方針だからと逃げ腰体制。
高齢者や障がい持った人の家庭で、家電リサイクルのテレビを出す時のサポート体制って何もないんだろうなと改めて思った。
業者はその後、良心が咎めたのか、玄関前に出されたテレビに対しての仕事放棄を気にしてか、家の前を運搬車でうろつき、終いに電話でどうしますかと問い合わせてきたけど、きっぱり断り、近所の家電屋に回収を頼みに行った。
近所の家電屋で、家電リサイクルを頼み、郵便局で支払ったリサイクル券を見せると、家電店で取り扱うリサイクル券と種類が違うといわれ、テレビ回収の窓口に問い合わせてくれ、対処してくれたけど、郵便局で支払ったリサイクル券での引き受け業者を書く欄に家電店の名前を書けばいいのか、引き取り業者の名前を書けばいいのか判らないと記入しないまま、こちらにリサイクル券を返してくれた。
煩雑に設定された家電リサイクルの利用者への配慮のなさを今さらながら思い知らされ、怒りを覚えた。
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