1990年代の超有名ドラマであるのに、何故かDVD化もされず、テレビ再放送も酒井法子の事件で放送見合わせとなり、レンタルビデオに並んでいるものも置いている店が少なくなってきたこの頃、一度も観たことのない「ひとつ屋根の下」を続けて観た。
1990年代のカリスマ脚本家・野島伸司の物語は如何にも連続テレビドラマという感じだったけど、離ればなれになった6人兄弟がひとつ屋根の下、暮らし始めるこの物語は懐かしいトレンディドラマのあの頃を思い出させてくれた。
話の矛盾、臭いセリフはさておき、ここに描かれる兄弟愛は今もなお、大切なメッセージのような気がする。
「そこに愛があるのかい」「心にダムがあるのかい」
寄り添い生きる兄弟たちの泣き笑いが忘れたものを思い出させてくれた。
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