2010-04-23

肩の荷、ひとつ One piece of luggage of shoulder

春なのに、春だから、バタバタと過ごす毎日。

今週は2年勤めた平日の仕事の出勤最後の日もあり、肩の荷、ひとつ、軽くなった、そんな感じ。

背負うつもりなんか全然ないのに、背負ってしまった荷物が身体に食い込み、身動きも出来なくなったような感じがして、それを解き放ちたくて、友だちと「自分のしたい仕事を自分なりにやれるところをみつけたいね」と仕事を辞めることにした。

肝臓を患ったのも、それに拍車をかけたのかも知れないけど、軽くなった肩の荷はそれ以上に重い荷物を背負うのかも知れないけど、背負いたいものなら、その肩の荷物は思ったほど、重くないのかも知れない。

知らず知らずに重くなるのがいいのか、それとも思い切って、別な荷物を背負い直すのがいいのか、どっちがいいなんて云えないだろうけど、背負い直す事を決めた自分がいる。

「自分のしたい仕事を自分なりにやれるところをみつけたいね」

もしかするとこれが人生最後の転機かもとも思うけど、最後の転機だからこそ、背負った肩の荷、ひとつ、大切にしたい。そんな想いの、春なのに、春だから。

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