昨日は2011年1月11日という「1」並びの日。
実母の誕生日が本人曰く昭和元年、つまりは1年1月11日。大正天皇崩御が12月25日だから、実のところ、大正15年なんだけど。
「1」並びにプライドかけた実母の誕生日の前日が実母の妹である叔母の誕生日で、翌日12日は実母と養父の月命日。
因縁めいたこの三日間を僕は密かに鬼門と思っており、昨年なんかは面会謝絶の闘病生活、この鬼門を乗り切れば、退院できると思っていた。
昨日、一昨日と特に悪いことは起こらず、一安心なのだけど、今日は歯医者で抜歯をしたから、歯茎が病む。
いつもなら空腹感なんか感じないのにこんな時に限って、空腹にさいなまれ、口の中を気遣いながらも、食欲旺盛。
「火事場の馬鹿力」のように、人は窮地に陥ると開き直ると言うけれど、それかしら。
今日は昼から天気がまた荒れるらしいけど、無意識にそれへの備えなのかも。
メーリングリストで知った「2011年、戦後最大の経済危機が訪れる JBpress」をiPhoneで読みながら、今の日本、「火事場の馬鹿力」が出せるのかなと思いつつ、ギリシャよりもやばいジャパン・マネーを高値に押し上げるアメリカ帝国の魂胆は何なんだろうと思いにふける。
「日本滅亡まで、後…」ここは鬼門の入り口かも知れない。
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