環境破壊された地球は工場化され、街はスラムと化し、富裕層は地球から逃れ、人工衛星に作られた理想郷"エリジウム"で暮らしている。
地球に住む人間は"エリジウム"に憧れ、行くことを夢見て働く。
理想郷バトルは"エリジウム"内紛と地球の人間との戦いであり、作業中に最大限の被曝をした主人公が命を再生出来る"エリジウム"へ向かうことでバトルはエスカレートしていく。
話は至って単純で、"エリジウム"を独裁しようとする女性高官が仕組んだ"エリジウム"のシステムリセットのプログラムを巡る戦いとなる。
しかし、そのシステムリセットのプログラムをシステムに復元する時のリスクは何なんだ?設計者のバックアップならば何も起きないのか?
一番重要なポイントで疑問符が出たけれども、2時間弱の地球と人工衛星間のバトルゲームはまずは楽しめた。
「生まれた場所を忘れるな」理想郷"エリジウム"にはないものは環境破壊された地球にしかない。
現代的なテーマだよね。
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