色は匂えど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見し 酔ひもせず(いろは歌)
スティーブン・ソダーバーグ監督最後の劇場作品とか。内容知らずに観た方がいいというネットの感想を読み、予備知識はそれだけで観る。
なのでストーリーを並べ立て書くことは出来ないが、描かれている背景には薬物治療の功罪の話があると思う。多角化していく精神疾患に対応するための新薬開発、その副作用を調べる治験の報酬。
比較的単純なミステリーなのだけれども、描かれる背景は深い。
今の時代だから起こるミステリーはある意味怖い。
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