恋人が巻き込まれ死んだ事件の復讐を誓った教師が闇社会の抗争劇。
伊坂幸太郎のベストセラー小説の映画化に生田斗真が主演ということで観に行く。
監督は「脳男」で生田とコンビ組んだ瀧本智行監督。
筋はそれなりに面白いけど、映画はその筋を追うだけのような感じでそれぞれのキャラに感情移入出来なかった。
いつも通りの演技の浅野忠信はまあ普通で、山田涼介の突っ張りはなかなかのもの、生田斗真も冴えない男の役でドラマの狂言回しをうまく演じていたけれども。
増えたバッタは凶暴になる。
題材は面白いだけにもっとうまい演出で観たかった。
0 件のコメント:
コメントを投稿