多分、自分で買った初めてのLPレコードは中学生の時に買ったジャニス・ジョプリンの「In Concert」のような気がする。
そのジャニスの「サマータイム」にしびれた思いは、その後、映画「ジャニス」でのスターになったジャニスが自分を蔑んだ故郷の人たちを見返してやるんだと言って帰郷した故郷で完全に無視され、悔し泣きするジャニスとなり、今、ウッドストック40周年で復刻されたジャニスの「The Woodstock Experience」を買って聴く自分に繋がっている。
今日、仕事帰り、時季はずれの猛吹雪となり、女の子たちが「まじ!もうすぐ四月だよ」と叫ぶ光景を見て、ジャニスの「サマータイム」を聴きたくなった。
春間近につるつるに凍った路面を歩きながら聴く「サマータイム」こそジャニスなんだよなぁ。なんてね。
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