この頃、カラー・コントラスト・アナライザーという背景色と文字色のコントラスト比が一定度確保されているかを調べるソフトを使っている。
先日のゼロックスのセミナーでもカラー・コントラストの説明として、強調でよく使われる赤い文字が色弱の方には色が抜けて見える実例を見せてくれて、印刷の際には文字の縁を白っぽくすることで、文字が判るという配慮が示されていた。
なかなか判りにくい色のコントラストの指定が、このソフトを使うと小さめの文字と大きめの文字でのコントラストが判る。
色弱は障がいの認定がされていてもなかなか一般には判りづらく、パソコンを使う人も色覚が衰えるという話も聞くから、そのニーズは意外と多いのかも知れない。
カラー・コントラスト・アナライザーを使って、身近な色遣いを調べてみませんか?
厚生労働省のサイトの画像チェック
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