絵画のオークション会場から絵画が盗難され、その場にいた競売人が殴られ記憶を失う。奪ったはずの絵画はなく、その競売人の潜在意識から絵画を探す。
「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイル監督の映像マジックに前半は引き込まれるけど、後半の因縁話になるとなんかつまらない。
競売人の潜在意識を探り出す催眠療法の話は神秘的で面白いのだけれど。
潜在意識を引き出す催眠療法は中学の頃、かかった言語療法の学校で実際に観た記憶があり、その事を思い出し、実際にはどこまでその療法が失った記憶を引き出せるのかは気になるのだけれど。
人間の潜在的欲望に踏み込んだこの映画は面白いとは思うんだけど。
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