ゴールデンウィークとなり、映画作品も話題作勢揃い。何を見ようか迷いつつ、まずは続き物を。
上の句篇が背景説明などで多彩感があったのに比べ、この下の句篇はなんかストレートというか、こぢんまりというか、まとまっていて、上映時間も無駄に長い昨今の日本映画の中では短く収まっていて見やすい。
テーマは個人と団体なのかな。至る所で個人プレー、みんなでやる楽しさが比べられる。
そして、何故カルタにこだわるのか、それは三人の想い出があるからという至極単純な理由があげられ、個人の中の団体への想いが描かれる。
まぁ、そういう単純な話はあまり興味がないけれども、セオリー通りの青春ドラマにはなんかいいなと思えてしまう。
この話、いくらでも続きそうな話だけど、広瀬すずの今の記録としてはベストとなるのだろうな。いつかオバサンになった時にきっと。
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