色は匂えど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見し 酔ひもせず(いろは歌)
38歳になる従弟がガンで亡くなったと知らせが入った。
遠方に住んでいたので、直接の想い出はそれ程深くはないけれど、父の葬式の時、子供の頃、札幌に遊び来た時、新聞配達をしていた僕の手伝いをした話をしていたのを思い出す。
イケメンで格好いい男になり、三人の子供にも恵まれたのに、ひと月あまりの入院であっけなく死んでしまった。
息子に先立たれた伯父は「寿命だから」と母に電話で話していたという。
人の命のはかなさ。
紅花落水、生きてるうちが花
生きる事を楽しみたい。
去年札チヤレの講習でお世話になった者の独りです。自分も6月に愛猫の急逝にあって、未だに立ち直れていません。「猫との暮らし」というブログを、1~2ヶ月ほど続けて(といっても週1度ペースでしたが)頓挫して1年近く経ちます。誰にとっても、掛け替えが無い者の別離は耐え難いですね。喪心から、お悔やみを申し上げます。
この世は仮の宿。いつかは誰でも旅立たれた人と同じく、この世からいなくなる。そして、亡くなられた方達はどこかでこの世を俯瞰しているでしょう。愛猫もきっとあなたを見ていますよ。此岸と彼岸の境を忘れるから生き人は傲慢になる。「サヨナラは再び逢うまでの遠い約束」ネバーエンディングな「縁」であると思いますよ。
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2 件のコメント:
去年札チヤレの講習でお世話になった者の独りです。
自分も6月に愛猫の急逝にあって、未だに立ち直れていません。
「猫との暮らし」というブログを、1~2ヶ月ほど続けて(といっても週1度ペースでしたが)頓挫して1年近く経ちます。
誰にとっても、掛け替えが無い者の別離は耐え難いですね。
喪心から、お悔やみを申し上げます。
この世は仮の宿。
いつかは誰でも旅立たれた人と同じく、この世からいなくなる。
そして、亡くなられた方達はどこかでこの世を俯瞰しているでしょう。
愛猫もきっとあなたを見ていますよ。
此岸と彼岸の境を忘れるから生き人は傲慢になる。
「サヨナラは再び逢うまでの遠い約束」
ネバーエンディングな「縁」であると思いますよ。
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