最近、うちでも家族の高齢化で、トイレの電気の消し忘れなどすこし気になっており、省エネも兼ねて、センサーライトを取り付けてみた。
かなり前に廊下の灯りとして、人が近づくと灯りがともるセンサーライトをつけてた事もあり、その便利さは承知していたけど、今は更に周辺が暗くなり、人が近づくと作動する仕様になったようで、昼間、明るい時はライトは灯らない便利設計になっているらしく、使ってみる事にした。
取り付けたのは電源がない廊下に、まずは電池で作動する簡易なセンサーライトをつけてみたけれど、明るさに反応する感度が高すぎるのか、昼でもライトが灯ってしまう。
今回、取り付けようと思うきっかけとなったトイレのライトは電球を取り替える感覚で取り付けられ、簡易型よりは細かく周辺の明るさに対する反応を設定できるものをつけてみた。
最近特に薄暗さを嫌がる母に合わせ、暗くなったら作動するモードではなく、薄暗くなったら作動するモードに設定してみたけれど、そこは機械、夕方の暗さと明け方の暗さの違いを認識するわけもなく、どちらもライトが灯るみたい。
まぁ、これでライトの消し忘れなどでも自然に消えるようになったので、まずは省エネ、高齢化対策になったのかなと思っている。
これを書きながら、黒人のリズム感が「ドレミ」しか持たない白人の常識を覆すオープニングから始まる映画『ヒットパレード』を流し観しているのだけど、アイデアはどのように活用するかが命。
有名な名ゼリフ「楽しまなくちゃ意味ないね」もこの映画じゃなかったかしら?
「楽しまなくちゃ意味ないね」
便利さを得て、更に便利さを求め、楽しむゆとりを忘れれば、それは不便という事を忘れぬようアイデアグッズを活用し、生活の豊かさを求めたい物。
「もっと灯りを」
それは自分の工夫にあるのだろうから。
- OhmyNews : 楽しまなくちゃ意味ないね
屋内用センサーライト自動照明 QライトマルチSL-360
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