色は匂えど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見し 酔ひもせず(いろは歌)
「ちあきなおみ 異常人気のなぜ?」というネットニュースを読み、ちあきなおみの歌を聴きたくなった。
旦那が亡くなり、訳も告げずに唄わなくなった歌姫。
無くなっていく物の寂しさを聴いて貰える人がいなければ、歌は戯れ言でしかない。
「ちあきなおみ 異常人気」にまだまだ日本の良さを愛おしむ人がいるのだろうなぁと思う。
「紅い花、想いを込めて捧げた恋歌」
最後の録音といわれる「紅い花」
訳を求める時代、捧げる恋歌を忘れたくない。
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