友達のブログで、参加している団体の人が「誰かがいなくても動ける体制を作ろう」という言葉を云われ、寂しい想いをしたという日記を読んだ。
昨日、2年連続日本シリーズ進出を決めたファイターズをふと思い起こす。
ヒルマン監督は「野球はエンターテインメント。われわれが楽しまなくては、ファンを楽しませることができない」と語ったという。
「誰もがいるうちに」でファイターズの2年連続日本シリーズ進出はあるのじゃないかな?
「誰かがいなくても」を先に考えてしまうマイナー指向は今の日本の社会の脆弱さにも繋がるように思う。
「誰もがいるうちに」だから、人はがんばれる。
今年も札幌の街が紙吹雪舞うファイターズのパレードを見られる事を願いたい。
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