「セントアンナの奇跡」に出てくるバッファロー・ソルジャーって、聞き覚えがあると思い、思い返すと、ボブ・マーレーの歌にあったんだよね。
俺はアメリカのど真ん中にいる ただの水牛兵
アフリカでさらわれ アメリカに連れ込まれた
着くなり戦闘だ 生き残るための戦闘だ
アメリカのため戦争に加わった水牛兵なのさ
アメリカのために、生き残るための戦いを強いられた黒人兵に自分のルーツを思い出せと歌うこの曲はやはり名曲だよなぁ。
「社会」のため、「国」のため、どうせ死ぬなら、死ねという奴らを殺してから死ね。そんなメッセージが聞こえてくる。
一億総玉砕といわれた時代、生き残り、戦死した友のためにとうそぶく日本の嘘にも通じる歌だよなぁ。
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